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宙を浮く、私の居場所はどこにでも。

   
カテゴリー「日々の裁縫」の記事一覧
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今日の朝は風がつよくて、生暖かくて、
たくさんの枯葉がずっと宙に浮いていて、
まじで綺麗でした。

シロップを飲んで
なんとなく咳は良くなった気がしてたけど、
歩くだけでハアハアゼイゼイと苦しい。
やっぱのどが痛いだけじゃなくて風邪かなと思って、
また病院に行った。

症状をマイケル先生に話すと、
「あー、そりゃあだめだ、それ喘息だよ」
「今の薬じゃだめだな」と。
で、痰はでなくて透明な感じのが引っかかりますって言うと、
「それ、重要」とか言ってて、先生おもしれえなあとか思ってたら、
なんか指にマシンを当てて計り始めた。
「こーれはキツイ」
「軽い低酸素状態だよ、キミ」
とかまあバシバシ言われて、
確かに苦しかったよ、先生。

咳(空気を吐く)だけで15回くらい続くときがあって、息ができなくて、咳をしながらだんだん気が遠くなっていくんだよね。
夢のある言い方だと、脱皮みたいに背中が割れて新しい中身が出ていくイメージかな。。。

小さい頃から多少慣れてるから、ひどいパニックにはならないけど。
今回、結構大変な境地までいってたから、
これは風邪にちがいないと思ってたけど。喘息。
ボーっとしてたのは酸素のせいか。。。

なんとなく子供の頃から風邪のときはいつも呼吸が苦しくて、
自分はこれを風邪と呼んでたんだけど。
喘息だったのかなと。
とにかく寒い乾燥した空気のおかげらしい。

めでたく原因が判明して、診察も終えて診察室を出ると
なぜかさっきの先生が目の前にいて、びっくりした。
裏道?(絵を参照・・・)
診察室じゃないから、ちょっと砕けた感じなんだけど、
診察室で言ってた事と同じ事を言ってた。
丁度仕事上がりな感じだったみたい。
おつかれさま。

帰って薬飲もうと思って、コップ洗って、
ひとつ飲んで、また次の薬飲みながら、
コップの水みたら泡だらけで、「げぶっ!」って。
まじでびっくりしたよ。冗談じゃないよ。
洗剤が残ってて、急いで吐いて、
またくすり飲んで、こんどは効きすぎちゃって、
何だか大変でした。

もう病院とか行きたくないな、先生は面白いけど。
今回の薬で治します・。

  

病院の絵を描いたらしいよ、自分だけど。
まあ・・・なんだ・・・ひどくおそろしい絵だな・・
エヘンって書いてあるのは
エヘン虫だ・・・。
裏道って、先生側から見たら、
あって当然の通路だよなあ。
(赤い帽子が僕、先生は照れ屋みたいで
特にこっち見て話さない。さすがに待合室だと
誰に話してるかわかりずらかったのさ。)

今は少し良くなった、
地獄でも天国でも、
とにかく健康第一でいきたいや。

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123日目。
ホテル123って言うのが全国各地にあって、
旅行のときはよく泊まってたなあ。

年末ですね。師走で文字通りなんだか忙しいけど、
一昨日は何年ぶりだろう、病院に行った。

こないだ、ねずみに噛まれて外科には行ったけど、
今回は内科、咳がもう2ヶ月くらい出てるから
いい加減嫌になって行ってみた。

内科の診察はちょっと怖くて。
病院があまり好きじゃないので、
ずっと、極力行かない様にしてきたのね。
そのせいでどんな病気が見つかるかわかったもんじゃない。
でも、そんな不安もむなしく診察は5分くらいで終わった。

子供用シロップみたいなのと「コレで一発で鼻が通る」(医者が何度もそう言ってた)鼻用水鉄砲みたいなのをもらって自分に投与中。
というか、医者は薬の投与について
「これは治療であり診察であるのだよ」
みたいなかっこいい事と
「まあまずは試しだから効かなかったらまたきて」
みたいな適当な事を交互に繰り返してた、
医療現場も結構大変なんだなあと思った。
お医者さんは真剣に話してるように見えたけど、
なんとなくホワッツマイケルにでてきそうな感じの顔だったので、
微妙な可笑しさがあったなあ。
とにかくなんでも新鮮すぎて面白かった。
けどもう一度くらいお世話になりそう。

電子タバコのTAECOが欲しいけど高いやなあ。
ニヶ月くらい禁煙すれば買えるかな、がんばろ。




仕事でホームページを作ることになって、
(って言っても誰も作れないから仕方なく作らされている感じだけど)
色々調べてたらシャガールの言葉があって感動したので
今日はそれを。

「私はニヒリズムを好まない。確かに人生は暗く悲しい。
しかし芸術は愛によって悲哀を歓喜に変えるのだ。」

自分はニヒリズムを敵にまわすほどできた人間じゃないけど
その後の言葉は涙が出るほどぐっときてしまって。

[確かに人生は暗く悲しい]って、基本だし、あんまりそんなこと
ばかり言いたくは無いけど、わからない人がいるとたまにバシっと
言いたくなる。[確かに人生は暗く悲しい]
だからこそうれしい、だからこそ楽しい。
だからこそ悲しいってのもあるけど。

ニヒリストとか真理なんてのはどうでもいいけど、
自分の中で確かなもの、
ってくらいだったらシャガールの言ってること
素直にぐっときて感動したよ。それに、芸術って言葉は
絵とかアートとかの事ばかりじゃなくて、
いろんな事にいえるはずだと思う。

こないだ100円のアメリカンドッグをたのんで
つつんでもらったら、90円しかなくて、あっ!とか言ってたら、
レジの女子高生は素直に笑っててさ、救われたよ。
そのあと僕がその子と恋におちようとも、
一生会うことがなくても、その笑顔だけは別もので、
芸術的な一瞬だった。人生はその積み重ねでありたいよと
思いました。
100円ないのはショックだったし、
迷惑かけちゃったけどね。

昨日は山の上の友人の
お家に行って笛を吹いたり
ラッパを吹いたり、カレーを食べたり、
窓から町が見えて綺麗だった。
帰りは裏口からそっと山道を抜けて帰りました。

最近montiのczardas(チャールダッシュ)を狂ったように聞いていて、
youtubeだけど。
youtubeだから結構アマチュアの演奏が多い、
音が悪くて逆にいい雰囲気だったり、
子供が弾いてるのもあって、緊張感が
あっていいなあとか、あれでもないもこれでもない
なんて思いながら聴いて、なん
ていい曲なんだろうと感動してた。
czardasってハンガリーとかの舞踏曲って意味らしくて、
関連でいろんなダンスパーティー映像みながら検索してたら、
衝撃的な映像が・・・。

israel zoharです。


クレツマー音楽のクラリネット奏者で
うわさでしか聞いたことなかったけど、すごいね。
なんか楽器が体の一部みたいでジミヘン以来の衝撃でした。
もちろんぼくはこんなに弾けないので、
すげえ!とか思ってたんだけど、
正直だんだん可笑しくなってきちゃって。
速いし動きと音がなんかコミカルだし・・・。
となりのアコーディオンの人はイケメンで余裕だし。
これ、しかも本人がアップしてるっぽいね。
何はともあれ、グレイトです。
ほかにも海で波にもまれながら吹いたり、結構な面白おじさん
みたいだ。かっこいいなあ。czardasも吹いてるよ。

↓この動きなんかはちょっといっちゃってるけど・・・。


でもほんと貴重な映像に出会って興奮したなあ。
月からずっと日記を更新してなかったので久しぶりです。

もう一年くらい経った気がしてたけど、
まだ五ヶ月しか経ってなくて少し得した気分です。

体験した事は、
体験した「そのとき」と「その後」があって、
「そのとき」から「その後」までを
なんとなく僕は体験の熟成期間と呼んでいます。
あんまり深い意味は無いけど、熟成っていうと
美味しそうだから、そう呼んでます。
何でそんな事言い出したかっていうと、
なんか自分がブログにかいたりするのは、
熟成したものを主に扱いたいなって
いう自分なりの目標があって。
ただ、熟成っていうほど、いいものじゃなくて
ただ更新が遅いって事も自信をもって言えるんだけど。

それにいきなり目標に反するのですが、
まずは、おとといのフレッシュな日記でもつけてみます。
おとといでフレッシュっていうのもね。

一昨日は映画「グーグーだって猫である」を見てきた。
五人で。
普段、映画は一人で見ることが多いので五人でっていう
シチュエーションがとても印象的だった。

ーグーは原作を読んで、
観たいと思ってたのですが、原作とは違うっていうのは
聞かされてたので、その辺はあまり気にしないで見ました。

ニャンニャン映画なので、とろけそうになるのを
抑えたりするのが大変で、ペットショップで猫の鳴き声に
エコーがかかってサラウンド状態で、キョンキョンが座り
込んじゃうところでは、観てる自分も猫に囲まれ
たような気分になってドキドキしたり。結構大変でした。
病気とか漫画とか細かい点で色々考えられる部分があっったの
で思ってたより普通に堪能しました。老人体験のシーンがあって
、いつかやってみたいと思った。
映画を観終わってから、
観る前からそうだったんだけど
大島弓子ってどんな人なんだろうとか、
所々のエピソードは本当なのかとかが気になったりして、
あとで少し調べたら時代背景とか色々、
真に受けちゃいけない感じみたいですね。

で、その夜、寝てる時に蚊に刺されて、
5箇所くらい。
すごくかゆい中夢うつつで何かひらめいて、
それを覚えておかなきゃ!と思ってノートに
書いたと思ったらそれも夢で、結局覚えてたのが以下。

・この蚊は大島弓子の血を吸った蚊で、
大事な蚊だから、殺してはいけない。
刺された個所は赤ペンで丸をつけておかないといけない。


って事で、結局はただ蚊に刺されっぱなしで寝てた訳で、
必要以上に記憶しちゃったこの経験を、
何とかできないかなとか考えてます。


ちなみに、ネコの発情したときの音は細野晴臣が
ネコとネコのコミュニケーションの音って言う事で
想像してつけた音だそうな。
上映後、監督とプロデューサーのトークイベントが
あって、その時に観客の人が質問してました。
トーク自体は疲れた感じだったので、
お客さんの質問に本当に感謝した。
僕はネコが発情するとあんな音がするのかと
ちょっと信じちゃってたのもあったし。

マーティフリードマンについて

そういえばメガデスのマーティフリードマン
がグーグーにでてて、ちょっとしか出ないの
かなと思ってたらちょくちょくでてきててびっくりした。
中学生の頃好きで、
当時友人がギター買う時に迷ってたから、
マーティーフリードマンのモデルを強く薦めたら、
まんまと買ったというか、
その友人も確かに好きで買ったんだけど、
後々高校生くらいになってから
「あれ、すごく弾きづらい」みたいな事を
残念そうに言ってたのを思い出した。

小林亜星について

二言くらいセリフしゃべってて
よかった。




こんな感じで。そう、加瀬さんって人も
面白かったです。

ではでは。またいつか。


   
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